圭吾編 第8話

前回のあらすじ

いよいよお泊まりデート当日。でも圭吾さんは何か考え事ばかりしてて、心ここにあらず…。なんとなく嫌な予感がするあんず。

目次

第8話「お母さん?」

圭吾さんの家に到着
まさかの一軒家だった
「えっ、でか!独身ですよね?」
圭吾ー帰ってきたの?(お母さんの声)
「あれ?お袋下にいたのか」

お袋…?
「ごめん、呼ばれてるからちょと下に行ってくる。ついでに飲み物も持ってくるねー」
まさかの実家暮らし?嘘!
「あ、先にシャワー浴びる?」

え?

アラフォーこそこそ話(あとがき)

あんず&幼馴染の美希が、一緒に過去を振り返っていきます。

あんず

第8話をご覧いただきありがとうございます!

美希

ん?ちょっと待って、どういうこと??お母さん…?

あんず

自分で購入した一軒家に母親を住まわせているってこと。

美希

えっ、色々やりづら!

あんず

2階は完全に圭吾さんの部屋のみなんだけど、1階に台所・洗面所・浴室とお母さんの部屋があるのよ。トイレは2階にもあるから、1階に降りる必要はなかったけど。この事態は想定してなくて焦った。

美希

それは先に言っておいてほしいよね〜
お母さんとバッタリ会ったりした?

あんず

ううん、会ってない。玄関から直接2階に上がる階段があるから、そのまま2階に上がっちゃったし。お母さんの部屋は多分1階の奥の方にあったんだと思う。

美希

でも、浴室は1階なんだよね…?「シャワー浴びる?」って…

あんず

そうなんですよ…何平然と言ってくれてるんだよと思った。

美希

これは緊張する夜になりそうだね。

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