圭吾編 第12話

前回のあらすじ

圭吾さんの過去の話を聞いている時、圭吾さんは「あんずちゃんみたいな子が1番だな」と言い、あんずとの距離を詰めてくる。

目次

第12話「真夜中のメッセージ」

一番…?私が?
え?
…ん?顔ちか!
やっぱりシャワーに行きますね!
あれ?いない?
ちょ…っ
絶対笑ってるし!
からかわれてる〜ひどいぃぃぃぃ
あまり男慣れしてないんだな…
面白かった…
(携帯の音)
こんな夜遅くに?
誰だ?
…は?

アラフォーこそこそ話(あとがき)

あんず&幼馴染の美希が、一緒に過去を振り返っていきます。

あんず

第12話をご覧いただきありがとうございます!

美希

イチャイチャからの不穏な雰囲気…!

あんず

このまるで漫画みたいな、現実とは思えない展開…

美希

…まるで、とは言っても漫画じゃん、これ。

あんず

忘れないで欲しいんだけど、これは実話だからね!!

美希

だから、話1つ1つにオチがないんだ〜www

あんず

そう、そこが困りどころ。「だから?」というオチが多いけど、事実そんな結果だったから私にはどうしようもないのよね。皆にウケがいいように面白いおかしく展開させたいけど、そうなると私の過去が変わっちゃう!

美希

毎回オチが入るほど、人生うまく回らないよねー

あんず

ただ、圭吾さんとのことは「なぜこのタイミングで!?」ということが起こるんだよね〜。私はお付き合いした全ての男性を描くわけではなく、印象に残っている男性を描くつもりなんだけど、圭吾さんのことを描こうと決めた理由の1つは「あり得ないタイミング」があったということ。全てがうまく行こうとしているタイミングで、そこでそんな邪魔はいる!?みたいな。

美希

なるほど、これからその「あり得ないタイミング」が出てくるのね。どんなことが起こるのかしら…

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次